M.glitter Journal

祈りと人とのご縁から生まれたM.glitter|子育て中に始めた私の挑戦

2026年10月18日  My story / 信心体験記

信心体験記 Vol.5

前回のVol.4では、妊娠・出産、そして家族の生活のために祈っていた日々についてお話ししました。

無事に娘が生まれ、専業主婦としての生活がスタート。

今回は、そんな子育て中の私が、ネイルやデコの資格取得に挑戦し、自分のショップ「M.glitter」を立ち上げるまでの信心体験について書いてみたいと思います。

専業主婦になった私。でも、将来のことを考えるように

娘が生まれてから、しばらくは慣れない子育てに奮闘する毎日でした。

少しずつ育児にも慣れてきた頃、ふと考えるようになったのが、将来の社会復帰のことです。

それまでの私は、いろいろな仕事を経験してきましたが、なかなか長く続かずに悩んでいた時期もありました。

そして、これといった資格も持っていませんでした。

「もしまた働くことになったら、何か資格があった方がいいんじゃないかな?」

そんなことを考えるようになったのです。

もちろん、できることなら専業主婦でいたかったんですけどね(笑)。

でも、どうせなら自分の好きなことを仕事にできたらいいな、という気持ちもありました。

きっかけは、中学時代の同級生との再会

実は、以前からデコレーションの仕事に興味がありました。

でも、一度は諦めていた夢でもありました。

そんな私に、もう一度デコのことを思い出させてくれた人がいました。

中学時代の同級生です。

同窓会で再会したとき、その同級生が仕事の相談に乗っているという話を聞きました。

当時、仕事が続かないことに悩んでいた私は、思い切って連絡して相談することにしました。

そこで、以前からデコに興味があったことを話すと、

「それ、売れるんじゃない?」

と言ってくれたのです。

その一言が、私にとって大きなきっかけになりました。

とはいえ、すぐに行動できたわけではありません。

それからしばらくして妊娠・出産を経験し、子育てをしながら改めて自分の将来について考えるようになったのです。

まずはネイルの資格取得に挑戦!

本当は、デコの通信講座を受講したいと思っていました。

でも、当時は金銭的に余裕がなく、受講を断念。

そこで、以前から好きだったネイルの勉強を始めることにしました。

通信講座なら、自宅で子育てをしながら勉強することができます。

娘が寝ている時間を見つけては、少しずつ勉強や練習を進めていました。

当時は仕事をしていなかったので、子どもが寝てくれている間に自分の時間を作れたこともありがたかったです。

もちろん、子育てと勉強の両立は簡単ではありません。

それでも、夫や友人、地域でお世話になっていた方にも練習に付き合ってもらったり、検定モデルをお願いしたりしながら頑張りました。

そして、お題目もあげながら挑戦した結果、

ネイリスト技能検定3級、ジェルネイル技能検定初級に合格!

自分の好きなことを勉強して、資格という形にできたことが、とても嬉しかったです。

やっぱりデコも諦められない!

ネイルの勉強がひと段落した頃。

それでも、私の中にはずっと諦めきれないものがありました。

それが、デコの勉強です。

「やっぱりデコの通信講座も受けたい!」

そんな思いで、しばらくお題目をあげていました。

そして、夫にお願いしてみることに。

すると、念願だったデコの通信講座を受講できることになったのです!

当時の私にとっては、本当に嬉しい出来事でした。

そこからデコの勉強も進め、資格取得にも挑戦。

準1級まで合格し、さらに1級にも挑戦するようになりました。

最初は金銭的な理由で諦めていたデコ。

でも、結果的にはネイルとデコの両方を学ぶことができたのです。

今振り返ると、最初から思い描いていたとおりに進まなかったからこそ、二つの好きなことがつながっていったようにも感じます。

Nail&Deco shop M.glitter、誕生!

ネイルとデコの勉強を続けるうちに、今度はこんな気持ちが強くなってきました。

「早く自分のお店を始めたい!」

そこで、ショップ作りを始めることにしました。

お店の名前は、

Nail&Deco shop M.glitter

ロゴも自分で作り、少しずつブランドの世界観を形にしていきました。

もちろん、お店を作ったからといって、すぐに商品が売れるわけではありません。

知名度もなく、SNSで発信しても、なかなか思うようには届きませんでした。

そこで、まずは自分の商品を知ってもらうことから始めようと考えました。

友人にモニターをお願いしたり、お祝いなどの機会にデコの商品をプレゼントしたり。

少しずつでも、自分の作品を見てもらう機会を増やしていったのです。

財務への思いを込めた祈りと、初めてのオーダー

そんなあるとき、シルバーアクセサリーを制作している先輩が新しい工房を構えることになりました。

私は、そのお祝いとしてデコのカードケースをプレゼントしました。

そして、当時お世話になっていた学会員さんから、こんなアドバイスをいただきました。

「もっとたくさん財務ができるように、オーダーが来ることを祈ってみたら?」

私は、その言葉を聞いて、さっそくお題目をあげ始めました。

すると、なんとその先輩から、スマホケースとミラーのオーダーをいただくことになったのです!

さらに、その先輩の工房を訪れた別の方が、私のプレゼントしたカードケースを見て、

「色違いが欲しい!」

と注文してくれました。

また、別の方からは、お店のロゴを使った商品のオーダーも。

それだけでなく、フリマアプリを通して、面識のない方からも注文をいただけるようになりました。

最初は、知り合いにプレゼントするところから始まった小さな活動。

それが少しずつ、先輩から友人へ、そしてまだ会ったことのないお客様へと広がっていったのです。

祈り始めた頃にこうした出来事が重なったことは、私にとってとても印象的な信心体験になりました。

もちろん、商品を気に入って注文してくださった方々のおかげでもあります。

だからこそ、ひとつひとつのご縁が本当にありがたかったです。

過去の経験も、人とのご縁も、無駄じゃなかった

M.glitterを始めるきっかけをくれた中学時代の同級生。

実は、学生時代に特別仲が良かったというわけではありませんでした。

でも、仕事の相談をきっかけに交流が増え、今ではその同級生の会社のモニターに協力するほど仲良くなりました。

また、最初にオーダーをしてくれた先輩も、以前働いていた職場で知り合った人でした。

一緒に働いていた期間は短かったのですが、その後も関係が続いていたのです。

仕事が続かず、転職を繰り返していた頃は、そんな自分に悩むこともありました。

でも、その中で出会った人たちとのつながりが、後になって自分の夢を応援してくれるご縁になったのです。

そう考えると、これまでの経験も決して無駄ではなかったのかもしれません。

そして、私のやりたいことを尊重し、勉強や挑戦を応援してくれた夫にも、とても感謝しています。

子育ても、自分の夢も。どちらも大切にしたい!

ショップを始めてからも、毎日が順調だったわけではありません。

知名度を上げるためにSNSを頑張ったり、新しいことを勉強したり、もっと多くの人に作品を知ってもらう方法を考えたり。

やりたいことも、やらなければならないことも、どんどん増えていきました。

もちろん、子育てもあります。

子どもとの時間は大切にしたい。

でも、自分のための時間も欲しい。

そして、早く自分の力でお金を稼げるようになりたい!

……我ながら、なかなか欲張りです(笑)。

だからこそ、家事の効率を上げたり、タスク管理を見直したりしながら、少しでも時間を作ろうとしていました。

育児のストレスを感じることもありましたが、好きなことを学び、自分のブランドを育てていく時間は、とても充実していました。

祈ること、そして自分から行動すること

今回の経験を通して、改めて感じたことがあります。

それは、人との出会いやつながりは、本当に大切だということ。

中学時代の同級生に思い切って相談したこと。

デコの勉強を諦めずに続けようとしたこと。

夫に受講したい気持ちを伝えたこと。

先輩に自分の作品をプレゼントしたこと。

どれも、自分から一歩踏み出したことで生まれた出来事でした。

そして、その一歩を踏み出すときに、私にとって支えになっていたのがお題目でした。

祈るだけで何もしなければ、今のM.glitterは生まれていなかったと思います。

でも、祈りながら行動したことで、人とのご縁がつながり、少しずつ自分の夢を形にすることができました。

信心を根本に、自分から勇気を出して行動すること。

それが、私にとって今回の体験から学んだ大切なことです。

こうして誕生した、Nail&Deco shop M.glitter。

当時はまだ小さなショップで、何もかも手探りの状態でした。

それでも、好きなことを仕事にしたいという思いから、自分で一歩を踏み出せたことは、私にとって大きな経験でした。

仕事が続かず悩んでいたことも、いろいろな職場で出会った人たちも、振り返れば今につながる大切な経験だったのかもしれません。

そして、この小さな一歩が、今のM.glitterへとつながっていったのです。

祈ること、行動すること、そして人とのご縁を大切にすること。

これからも忘れずにいたい、私にとって大切な信心体験です。